※下記の件、埼玉県の担当課から、列車に動物は乗せないとの回答がありました!
ご協力をありがとうございました。 詳細はこちらをご覧ください。
以前にも、走行する電車に動物を乗せて「ふれあい」をするという企画があり、大変驚いたことがありますが、またしても開催という情報をいただきました。
- どうぶつふれあい列車「埼玉県こども動物自然公園号」の参加者を募集します(既にリンク切れ)
実施は10月21日で、既に参加者の申し込みは済んでいますが、中止のご意見をぜひ送ってください。
動物の輸送ストレス(揺れや振動だけでなく音などもストレス源)を考えず、さらに同時に見知らぬ人間に体をいじらせるというのは、いったいどういう感覚なら思いつくことなのかと思いますが、しかも県立の動物園が関わるなんて驚きました。巷にあふれる民間の怪しいイベントと同じか、それより悪いのでは?
動物たちの心配もありますが、子どもの教育の問題も心配です。ちょっと動物をオモチャにしすぎですね…。
またそもそも、コアラが30頭になった記念なのに、肝心のコアラを列車に乗せないのはなぜなのか?と考えてみると、この企画の矛盾ぶりがわかるのではないでしょうか。コアラはストレスで死んだら大変だけどモルモットやウサギはいい? 子どもたち、理解できるでしょうか。
※企画中止されましたので、メールフォームへのリンクを閉じました。
意見をよろしくお願いします。
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