朝日新聞記事「改正動物愛護法 改正のポイントと、これからの課題」にコメントが載りました

PEACEとして、とりたてて動物愛護週間に何かするということをしなかったのですが、最終日前日の9月25日、愛護週間に合わせて生活面に掲載された朝日新聞の動物愛護法改正の記事に、PEACE代表のコメントが載りました。

朝日新聞デジタル版では有料記事だったので無料では途中までしか読めませんでしたが、朝日新聞の動物ポータルサイトである「sippo」のほうに掲載され、現在は最後まで読むことができます。ぜひお読みください。

「改正動物愛護法 改正のポイントと、これからの課題」
コメント部分抜粋

動物愛護団体「PEACE」の東さちこ代表は、これらの新たな規制に加えて、動物殺傷罪の罰則が「2年以下の懲役または200万円以下の罰金」から、「5年以下の懲役または500万円以下の罰金」に引き上げられたことなどを評価する。「動物の遺棄罪に対しても、懲役刑が追加された。一気に厳罰化が進んだのは驚き」と話す。

 また、自治体の、畜産動物に関わる業務を行う部署と、動物愛護に関わる業務を行う部署との連携強化が盛り込まれたことも「画期的だ」という。畜産動物への虐待事例が顕在化していくとみている。一方で、世界的に代替法の確立や利用の削減が進む実験動物についての規制は、盛り込まれなかった。東さんは「国際的に恥ずかしい状況。次回改正の課題として残った」と指摘する。

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