<トクホ>資生堂「素肌ウォーター」パブコメ締切4月16日

意見をお送りください資生堂がトクホ申請している飲料、「素肌ウォーター」に対する食品安全委員会の食品健康影響評価について、パブリックコメントが行われています。

資料を見ると、当然ですが、動物実験が行われています。(ただし、実施は2007年です)

こんにゃく芋に含まれる成分を含むというだけで、どうして動物で安全性試験をしなければいけないのでしょうか。ヒトでの試験も行われていますが、ここをもっとしっかりとしたものにして、動物での試験は不要とするべきではないでしょうか。もし動物で安全性試験を求めなければ不安だというのなら、トクホ製品は本来危険なものだということではないでしょうか。

トクホは結局、動物実験やヒトでの試験ができるような大企業にしか利さない、おかしな制度です。福島瑞穂参議院議員が大臣だった頃、なくすことを検討したいとの報道がありましたが、その後そのような動きはなく、現在は逆にもう一つ緩い表示制度を新しくつくる方向での動きがあります。

この新しい制度は、現在のところまったく姿形が見えませんが、動物実験を必要とするものが想定されていることが資料上示されています。そうなると、人での摂取経験が全く生かされず、大企業のための新しい制度がまたつくられることになってしまいます。(この新しい制度については、日弁連が創設に反対しています。意見書

大企業に利益を生むだけの制度は要らない!そのために動物が犠牲になるのはおかしい!と声を挙げていきましょう。

【締め切り】 平成26年4月16日(水) 17:00 必着

Ⅲ.食品健康影響評価

参照に挙げた資料を用いて「素肌ウォーター」の食品健康影響評価を実施した。
本食品の関与成分であるグルコシルセラミドは、こんにゃく芋に含まれているものである。

細菌を用いた復帰突然変異試験、ほ乳類細胞を用いた染色体異常試験、ラットを用いた単回強制経口投与試験及び90 日間反復強制経口投与試験において、問題となる結果は認められなかったことから、生体にとって問題となる毒性はないと考えられる。また、ヒト試験(健常者を対象とした12 週間連続摂取試験及び4 週間連続3 倍過剰摂取試験)において、問題となる結果は認められなかった。

動物実験は、いずれも2007年に行われたものです。

(3)単回強制経口投与試験(ラット)
SD ラット(一群雌雄各5 匹)を用いた強制経口投与(こんにゃくエキス乳化物:
0、1.0、2.0 mL/kg 体重)による、単回強制経口投与試験が実施された。その結果、死亡例はなく、一般状態、体重推移及び剖検所見に被験物質投与による影響は認められなかった(参照13)。

(4)90 日間反復強制経口投与試験(ラット)
SD ラット(一群雌雄各10 匹)を用いた強制経口投与(こんにゃくエキス乳化物:
0、1.0、2.0 mL/kg 体重/日)による90 日間反復強制経口投与試験が実施された。
その結果、死亡例はなく、一般状態、体重、摂餌量、眼科学的検査、尿検査、血液検査、剖検、器官重量及び病理組織学的検査の結果、前立腺重量の低値及び肝臓での巣状壊死や単核細胞浸潤等の所見が散見されたが、用量依存性を認めないこと、一過性の変化であること、関連する項目に異常を認めないこと、背景データの範囲内の変動であること等から、被験物質投与による毒性変化ではないとされている(参照14)。

意見・情報の提出方法:
電子メール、ファックス又は郵送いずれかの方法で下記の事項を記入の上、提出してくださいとのことです。

【記入事項】
(1)「素肌ウォーターに係る食品健康影響評価に関する審議結果(案)」について
(2)氏名(法人の場合は法人名・部署名等)
(3)職業  (4)住所  (5)電話番号  (6)御意見・情報

【宛先】
内閣府食品安全委員会事務局評価第二課内
「素肌ウォーターの食品健康影響評価」意見募集担当 宛

○電子メールの場合
:食品安全委員会ホームページの下記URLより送信可能です。
https://form.cao.go.jp/shokuhin/opinion-0603.html

○ファックスの場合:03-3584-7391
○郵送の場合:〒107-6122 東京都港区赤坂5-2-20 赤坂パークビル22階

・電子メール、ファックスで送る場合には、表題を「素肌ウォーターの食品健康影響評価についての意見・情報の募集」とする。郵送の場合は、封筒表面に同じく朱書き。

以上は、素肌ウォーターに関するパブリックコメントの送付要項です。

トクホについての意見送付先は以下の通りです。

特定保健用食品(トクホ)について意見送付先:
消費者庁食品表示企画課
TEL:03-3507-9222(直通)
FAX:03-3507-9292

アクションをお願いします

日本が最大の消費国 ジャコウネココーヒー「コピ・ルアク」の取り扱い中止を求めるアクション [sitecard subtitle=関連記事 url=https://animals-peace.net/action/stop-kopiluwa[…]

活動分野別コンテンツ

活動報告ブログ

最新情報をチェックしよう!
>動物の搾取のない世界を目指して

動物の搾取のない世界を目指して

PEACEの活動は、皆さまからのご寄付・年会費に支えられています。
安定した活動を継続するために、活動の趣旨にご賛同くださる皆さまからのご支援をお待ちしております。

CTR IMG