子犬カフェ紹介のテレビ放映が中止になっています。テレビ局に意見していきましょう!

去年、下北沢にオープンした子犬カフェ「puppy cafe Rio」、子犬と遊ぶというコンセプト自体が炎上モノではないかと感じましたが、春日部店まででき、営業は続いています。

かわいいからといって子犬の時期だけ業に使い、成犬になったら犬たちはどうなるの?という疑問は当然出てきますが、「当店のわんちゃんたちは卒業後セラピー犬として老人ホームや治療の必要とした人たちと共に過ごせるように、沢山のお客様と触れ合って頂いております」と店舗がツイートしたことで、かえって疑問視される事態にもなりました。セラピー犬の需要が本当にそこまであるのか、セラピーに向かない犬はどうなるのか、カフェに出すこととセラピー犬の育成が果たして両立するのか、疑問だらけです。

また同店へ行かれた方から動画を提供していただきましたが、子犬ですから「運動会」(皆で駆けずり回ってじゃれあったりすること)もしますし、ケンカもあります。この状況は一般のお客さんが想像している「触れ合い」とイメージが合致しているのかも疑問に思いました。動物には種ごとの特性もあり、猫カフェで成り立つことが犬で成り立つとは限らないということも感じます。特定の飼い主がいない状況で子犬時代を過ごした犬たちは成長後、どうなるのでしょうか。

ところで、最近この子犬カフェが2回、テレビ取材を受けたとツイートしていますが、2回とも放映が流れています。

店のツイート


~お知らせ~ 先日、テレビ東京さんのどうぶつピースという番組の取材がありましたとお伝えしましたが、テレビ局さんの事情により本日Rioのわんちゃんが放送されることがなくなってしまいました。 お客様からも「楽しみですね」とたくさんお声をいただいていたのでわたしたちもとても残念です...

最初のフジテレビの番組については、子犬を不特定多数の知らない人々に触れ合わせるような業態を安易にバラエティー番組で取り上げてほしくないという趣旨で、PEACEからも中止の意見をメールしました。

店に行かれた方からの情報として、営業時間が長く、休憩、シフトが決まっていない、外を散歩させていない、小型犬の安全にとってよくない段差が多いつくりだった、アルバイト未経験が多い等のことを伝えました。

また、壁紙を齧るなどストレス行動が見られ、いわゆる活発さとも違う異様な雰囲気があったこと、ふれあいに対する適性もちゃんと見ているのか疑問であったこと、涙やけや目ヤニがありケアが十分と思えない、毛艶も良くなく、どこから犬を連れてきているのだろうと感じたといった感想についても書きました。

オープンから5カ月で半数は入れ替わっているとの情報もあり、犬たちの行方を案じる声が大きいこと、子犬時代はすぐ去るので「子犬カフェ」という呼称が次々犬を消費していくことを連想し、放映されれば反発も起きるのではないかと思われること、テレビで紹介されれば多くの人が訪れ、犬たちのストレスがますこと、なども伝え、安易に「子犬=かわいい」の構図で取り上げることのないよう要望をしました。

子犬が成長したらどうするのだという質問に、店はセラピードッグにすると答えているが、これが事実かどうか番組では確かめたのかと質問もしましたが、回答は来ていません。

テレビ番組は、回答をしないのが普通なので、どういった理由で放映中止となったのかまでは説明がありませんが、インターネットで呼びかけてくださっていた方がいたこともあり、多くの意見が行っただろうと思われます。

テレビでは安易な動物カフェ・ふれあい紹介などが続いていますが、やはり事前に意見をぶつけられれば問題があると理解されることもあると実感しました。マスコミに意見を送り続けましょう。

後日追記:いろはちゃんについて

動画で柱を齧っている子は「いろはちゃん」といいますが、ウェブサイトから消えてしまいました。店に行かれた方が電話をしたところ、「卒業」した、繁殖場に返したと言われたため、PEACEから同店に質問を送りました。その回答をこちらのページに掲載しました。

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日本が最大の消費国 ジャコウネココーヒー「コピ・ルアク」の取り扱い中止を求めるアクション [sitecard subtitle=関連記事 url=https://animals-peace.net/action/stop-kopiluwa[…]

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