6月29日からの木下サーカス埼玉公演に土地を貸すのは埼玉県とさいたま市!

木下サーカスのゾウの「運動」スペース
▲これは横浜での公演時の写真

アジアゾウを再度ラオスから入れた木下サーカスに対し抗議をお願いしているところですが、同サーカスの名古屋公演は6月10日に終了しました。

次は、6月29日から埼玉公演です。9月23日までなので約3カ月。

場所を調べていて「おや?」と思ったのですが、使われる土地は浦和美園駅近くの更地で、「順天堂大学附属病院等整備予定地」との看板が出ています。さらに調べると、この土地を購入したのは、埼玉県とさいたま市で、さいたま市浦和東部まちづくり事務所に確認したところによると、木下サーカスに土地を貸すのは事実で、メインのテントやコンテナなどを並べる場所は埼玉県が貸し、さいたま市は、通路部分や、土日だけ使う駐車場の場所を貸すのだそうです。

駐車場部分は土日だけ19日間、その他の全日約3カ月間使う部分とまとめて、140万円。安いと思います。

〔補足:そして埼玉県は、なんと無償で貸します! 詳細はこちら。〕

そして、埼玉県はこの土地を順天堂大学附属病院等整備の目的で購入しているが、さいたま市は一般的な公共事業目的で購入しているとのことでした。

まだ病院建設自体が確定でないそうですが、公益目的で取得した土地を一民間娯楽産業の営利目的の事業のために貸してよいのか疑問です。これについては、さいたま市はサーカスに公益性があると判断しているようで、驚きました。

動物との関係性について間違ったメッセージを発しているエンターテインメント企業の興業に、どうして公益性があると日本の行政は感じてしまうのでしょうか。海外では次々と法律で禁止されているというのに。

また、動物の飼育小屋は移動用コンテナそのままで今どきありえないほど不適切、ゾウ使いはブルフックを使っているし、痛めつけられた経験があるからゾウはいうことをきくのだが?等言っても、事業者(木下サーカス)がワシントン条約などの法律を守っていると説明したそうで、第一種動物取扱業の登録ができることをもって問題なしと判断した様子でした。

ザルな法律が問題を長引かせます。改正法が施行されるときには、このような形態の興業ができなくなるようにきちんと基準を整備していただきたいものだと思います。

埼玉県は、担当部署にたどり着けないので、県知事あて要望として、動物を見世物にする営利企業に病院建設目的で購入した土地を貸すのは間違っているのではないかというメールを送っています。

皆さまもぜひ一言、関係各所へお伝えください。

意見送り先

土地を貸している自治体

埼玉県
知事への提言送信画面

さいたま市
市民の声ウェブ

主催各社

主催各社にもご意見お送りください。

✉読売新聞社

メールフォーム:https://info.yomiuri.co.jp/contact/index.html
✉日本テレビ
メールフォーム:https://www.ntv.co.jp/staff/goiken/form.html
✉報知新聞社
メールフォーム:https://www.hochi.co.jp/contact/

※木下サーカスへは、アジアゾウを新たに導入したことについて、ぜひ抗議のご意見をお送りください。詳細はこちら

動物のいないサーカスを! 

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