オランダの大臣は動物福祉上の懸念から中国へのイルカの輸出を保留

オランダの農業大臣は、「ハルデルワイク海洋動物園」から中国の「海南富力海洋歓楽世界(海南オーシャンパラダイス)」へのイルカ8頭の輸出を保留したとのこと。イルカの福祉が担保される確証がないため。更なる情報が提供されるまで、イルカを動かすことはできないと大臣は語ったそうです。

中国の飼養管理の基準がオランダで実施されている基準と一致するかどうかという懸念が持たれていたとのことで、「動物福祉への取り組みを反映する動き」とも報じられています。

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3年前、このドルフィナリウム(イルカ展示施設)はイルカ8頭、アシカ2頭、セイウチ2頭を中国に売却する意向を公表しましたが、抗議の嵐が巻き起こり、国会議員らはこの取引に反対する動議を圧倒的に支持したそうです。

これらの動物が芸を見せる目的で輸出されようとしていたことが怒りを呼びましたが、なぜなら、そうした行為はオランダでは厳しく禁止されているからです。

ドルフィナリウム側は、水槽が浅いことを手放す理由にしているとのこと。であれば、深さも広さもあるサンクチュアリを海域に設け、引退させてほしいものです。

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