2020年4月、日本のイルカ展示施設の動向 みさき公園閉園など

須磨海浜水族園の老朽化した施設

イルカを飼育している施設一覧ですが、この年度初めに大きな変更がいくつかあったので、先日修正しました。(気が付いておらず修正できていないところがありましたら、お知らせください。)

1つイルカショーを行っていた園が廃業しましたが、一方でまた1つ新しい水族館がふえてしまいました。

みさき公園閉園

南海電鉄が経営していたみさき公園が閉園になりました。閉園直後に南海電鉄広報に聞いたところによると、日本動物園水族館協会を通じて動物たちの行き先を探し中。

イルカは8頭おり、「みさき公園の動物受け入れへ」(3月2日、和歌山経済新聞)との報道等から、てっきりアドベンチャーワールドが引き受けるのかと思っていたのですが、まだ決まったわけではなさそうでした。最終的に、ほかに行き先がなければアドベンチャーワールドに決まるのかもしれないですが、まだ決定ではなく公表できないということだと思います。

既に移動済みの動物も、相手があるので公表できないが、行き先の園が既に公表しているのは以下の動物とのことでした。

シセンレッサーパンダ⇒羽村市動物公園
コツメカワウソ⇒複数か所
マーラ(全頭ではない)、ワシミミズク、グリーンイグアナ⇒天王寺動物園

跡地は公園になることが決まっているため、それまでには動物の移動は完了するはずとのこと。母体の運営企業があるので、お金が果てるのではないかというレベルの心配もしなくてよいかと思います。

動物園業界は、「このままでは動物園の動物がいなくなる!いなくなる!」とメディアを使って大騒ぎしているくらいなので、最適な行き先を見つけていただきたいです。

行き先と動物の移動が完了したことを広報してほしいと南海電鉄に伝えました。

四国水族館開館

4月1日から地元向けに先行オープンしているので、リストに載せました。正式オープンは4月13日からでしたが、新型コロナウイルスの影響で遅れています。当面の間、休館です。

由来を含めたイルカの個体ごとの情報、プールのスペック、業界団体への加盟について、メールで質問しましたが、まだ回答は来ないです。

須磨海浜水族園の指定管理者変更

令和6年(2024年)に民営化オープンが決まっている神戸市立須磨海浜水族園ですが、4月1日、指定管理者がこれまでの須磨海浜水族園共同事業体(代表者:株式会社アクアメント、構成団体:株式会社アクアメント/株式会社アクアート/株式会社名鉄インプレス/一般財団法人神戸国際観光コンベンション協会)から、株式会社グランビスタホテル&リゾートに変更になりました。

株式会社グランビスタホテル&リゾートは鴨川シーワールドを経営するサンケイグループの企業で、令和6年以降の民営化でも関与が決まっています。旧管理者も公募に応募していましたが、次点であり、契約には至りませんでした。

ウエブサイトも新しいものへ変わり、4月1日午前0時には旧管理者によるSNSが閉じられました。

旧管理者は変更後のことについては回答できないとのことでしたので、今後は新管理者に確認しなければなりません。

犬吠埼マリンパーク、ハニー死亡

「飼育中」と記載していましたが、死亡に伴い修正しました。

関連記事をたどれるようにしている、まとめページ:

https://animals-peace.net/aquariums-and-dolphinariums/inubosaki-marinepark-closed.html

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