鈴鹿 桜 まつり

<鈴鹿さくら祭り>堀井動物園、とうとう身内名義で移動動物園の業登録!

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明日あさって、三重県鈴鹿市の旭化成(株)製造所で開催される「鈴鹿さくら祭り」(鈴鹿さくら祭り実行委員会主催)で、移動動物園が行われますが、なんと広告に載っている文言が「めっちゃさわれる動物園」です。

明らかに堀井動物園が懲りずにこの名称を使っていると思われましたが、チラシ・ウェブサイトなどの宣伝・広告に業登録番号等の表示が、当初ありませんでした。

2日間の開催なので、第一種動物取扱業の登録が必要なはずで、鈴鹿市役所に登録が行われているのかどうか確認したところ、最初はあまり要領を得ない対応でした。しかし主催者には何らか伝わったようで、登録番号だけが表示されました。

しかし、番号だけでは、本当に現地で登録されたものかどうかわかりません。番号だけでは必要な項目を表示していないので、表示義務違反にあたります。業者がどこか別の自治体での登録番号を出して来ただけの可能性だってあります。

このときには直接確認してくださった方がいたので、堀井動物園だということはわかっていましたが、まず後援についている鈴鹿市の担当者に確認したところ、驚いたことに実行委員会の人が、苦情を知って、滋賀県の堀井動物園の本拠地まで行って確認してきた。それで問題ないから開催することになったという説明。現地を見てきて決定!?という驚きの展開になりました。

連絡先となっている平田商店会のフジエンタープライズに確認したところ、実在するのかどうか滋賀県まで行ってきたという説明で、飼育場は少し見た。それで問題がわからなかったということは、「動物を飼ったことがないでしょう?」と指摘したところ、猫くらいは飼ったことがあるとか……。開催の動機は、子どもたちに動物を触らせてあげたいといういつもの理由ですが、飼育場を見て、不衛生な環境からきた動物たちを触らせることに抵抗がないことに、やはり驚きは禁じえませんでした。なぜ堀井動物園にしたのかは、実行委員会のメンバーが探して決めたとのことでした。

そして、表示義務違反については、保健所から言われたらやるとのことなので、改めて鈴鹿保健所に依頼。その結果、ウェブサイトには番号以外の情報も出ました。

それを見て驚いたのは、この「めっちゃさわれる動物園」は、いつもの堀井嘉智園長による登録申請ではなく、野洲の飼育場の動物取扱責任者となっている身内の堀井高美(滋賀県では孝美)氏から申請が出ていたことでした。

動物取扱業の規制については、事業主が摘発されても結局、身内が代わりに登録するという方法が法の抜け道と言われて久しいですが、堀井動物園についても、まさにその展開となりました。(ただし、堀井園長の裁判はまだ有罪は確定ではないので、法的には、その必要もまだないはずなのですが?)

このイベントは、自治体は実行委員会にはオブザーバー参加とのことなので、運営は民間によるもののようです。

しかし、三重県や鈴鹿市、鈴鹿市教育委員会は後援についています。

これらの自治体の名前を信頼してイベントに来た人たちが、堀井動物園にお金を落とします。本来、自治体が業登録を取消とするべき問題業者を行政が支えてよいのでしょうか?

いつもお願いで恐縮ですが、どうしてこのようなイベントに後援につくのかと、ご意見をお送りください。

意見送り先

※追記:4月6~7日、イベントは開催されてしまいました。開催当日の問題点はこちら。下記の自治体は後援を降りませんでした。

三重県 さわやか提案箱
http://www.pref.mie.lg.jp/NAVI/SAWAYAKA/index.htm

鈴鹿市
鈴鹿市と鈴鹿市教育委員会の両方が後援についていて、それぞれ別の課が後援の決定をしましたが、メールは鈴鹿市にお送りください。
http://www.city.suzuka.lg.jp/mail/index.html

登録番号等の表示義務と、登録の主体はだれであるべきか?

サイトやチラシを見る限り表面上は鈴鹿さくら祭りが移動動物園を開催するように見えますが、事務手続き上は、鈴鹿さくら祭りは場所を貸しただけで堀井高美氏が「めっちゃさわれる動物園」を主催するという形になっています。

そのため、鈴鹿保健所は、また他の自治体と違う、新しいことを言い出しました。表示義務があるのは登録事業者が依頼して出す広告だけだと。このイベントの広告は登録事業者が依頼して掲載があったものではないから(つまり主催者が勝手に載せたものだから)表示義務違反ではない、掲載はお願いベースではするが、違反かというとそうではない、と。

このような話になるなら、素直に法律通り、イベントの主催者(ここでは鈴鹿さくら祭り実行委員会)が第一種動物取扱業の登録の申請をするべきではないでしょうか。法律を素直に読めばそうとしか思えませんし、イベントの実行委員会が能力的に登録申請できないのなら動物を使うべきでない。これが規制が存在する意味のはずです。舞台興行・短期展示等、その他のイベントでは主催者が業登録していますが、なぜか移動動物園ではそうすべき形態で開催されていてもそうなっていないことが多く、「形態による」「ケースバイケース」などといった忖度の陰にダブルスタンダードがあるようにも思います。

これで広告規制まで緩められたら、合法に登録を行っているのかどうかすらわかりませんし、規制の意味が失われます。


※追記:4月6~7日、イベントは開催されてしまいました。開催当日の問題点はこちらにアップしました。

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