神戸・須磨海浜水族園再整備計画 シャチ・イルカのショー施設にSTOP!

令和6年度(2024年度)リニューアルオープンが予定されている須磨海浜水族園では、新たにシャチの展示施設やイルカのふれあいプールなども建設される予定です。しかし、このような国際潮流に逆行した再整備は中止されるべきです。動物が無意味な芸を強要される施設は、国際都市神戸にふさわしくありません。

2023年5月19日
この新しい水族館の名称が「神戸須磨シーワールド」であることなどが公表されました。開業は2024年6月とされています。

【緊急】署名のお願い!

神戸須磨シーワールドへフランスの水族館からシャチ4頭が移される計画が浮上しています。阻止するための署名にご協力ください! くわしくはこちら。

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フランス マリンランド シャチ ショー 日本に連れてこないで

これまでの経緯

PETAアジアメールアクションにご協力ください

リンク先からメールが送信できます(日英併記)。神戸市、神戸市会、神戸市の担当部局へのメールでの働きかけです。ぜひご協力ください!

【呼びかけ文】
神戸市立須磨海浜水族園は、人の娯楽のためだけに、無意味な芸を強要する「オルカ(シャチ)スタディアム」や「イルカスタディアム」を新たに建設する計画をしています。世界中の科学者は、このような動物が無理に狭い水槽で飼育されたり、芸をさせられたりすることの裏に潜む残酷さを認識しています。政府の多くは、このような海洋生物の飼育を禁じるか、禁じる方向に進んでいます。一方、日本はより多くのシャチやイルカを閉じ込めて、水族館を拡大する計画をして悪化の道をたどっています。野生のシャチやイルカは大きくて複雑な群れをなし、毎日広大な海でとても長い距離を泳ぎます。一方、飼育ではシャチやイルカにとって浴槽程度の大きさでしかない水槽で、いつまでも円を描いて泳ぐことしかできず、自然な行動をする機会が完全に奪われています。そのほとんどが、野生下の平均寿命よりずっと早く死んでいます。今すぐ、神戸市長、神戸市会、神戸市職員に、須磨海浜水族園の残酷な拡大計画の中止を求める要望書を提出してください。

関連情報

神戸市からの開示文書(PDF)

神戸市のサイトリンク

企業側からの公表

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