※下記の記事は、当時のまま残しています。まとめページはこちら
館山市の城山公園孔雀園のニホンザル檻について、一重扉は法令違反だと指摘していた件ですが、昨日館山市に確認したところ、母猿のほうをクジャクたちがいたスペースに移すための改修予算が今年度の予算でとられているそうです。
時期は決まっていないようでしたが、今年度中には母猿はもう少し広いところに移されることになりました。
クジャクがいたスペースは、5メートル×10メートルくらいの広さがありますが、2重扉にするため一部を前室に使用するので、それよりは少し狭くなります。クジャクたちは、既に館山市内のほかの展示施設(キバタンを譲渡したのと同じところ)へ移されたとのこと。
昨年の台風15号の被害で館山市は大きな被害を受けましたが、「ZOZO」創業者の前沢友作前社長が、ふるさと納税で20億円を館山市に寄付したことが報道されていました。ニホンザル施設の予算は、この20億円から出されるわけではないそうですが、早くランちゃんが広めのところに移されることを願っています。
娘のジョーちゃんについては、残念ながら何も改善される予定がないのですが、経過報告です。
▼クジャクたちがいた場所
これまでの経過
このサルたちについては、母猿は既に公園内の新しい飼育設備に移され、娘猿についても2022年9月現在、新しい施設を建設中です。ご意見を送ってくださり、ありがとうございました。※下記の記事は、2019年当時のまま残しています。まとめペー[…]
このサルたちについては、母猿は既に公園内の新しい飼育設備に移され、娘猿についても2022年9月現在、新しい施設を建設中です。ご意見を送ってくださり、ありがとうございました。※下記の記事は、当時のまま残しています。まとめページはこちら[…]
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2022年、娘猿の檻も新しくなりました。まとめページをご覧ください。
館山市城山公園に2頭のニホンザル(母と娘)が別々に単独飼育され、老朽化した劣悪な環境に置かれていた問題がありました。ニホンザルは特定動物に指定されている動物にもかかわらず、檻は義務である二重扉構造でもありませんでした。先に母猿(ラン[…]