ワニ革のための残酷な仕打ちに終止符を 日本のエルメスにも意見を送ろう

※※※動画は閲覧注意です※※※

先日、PETAがショッキングなワニ革生産の現場の動画を公表しました。高級ブランドであるエルメスに皮を供給している繁殖場で、生きた爬虫類が切り開かれ、血を流しながら殺されていると告発しています。

テキサス州からジンバブエまで、PETAの調査員は、高級ブランド品のために動物が養殖されたり、殺されたりする悲惨な状況を調査、記録しました。ワニたちは、じめじめしたプールに入れられ、何もないコンクリートの穴に何カ月も何年も詰め込まれ、最終的に皮を剥ぐために殺されます。ある調査員は、「贅沢」の名のもとに、作業員がワニの首を無造作に切り裂き、金属棒で脳をかき回そうとしていたことを記録しています。作業員が殺そうと手を下した数分後に、まだ意識があり、暴れたり蹴ったりしていた動物もいました。

アリゲーター革は時計バンドなどの高級品に、クロコダイルの腹革はエルメスがデザインした「バーキン」や「ケリー」などの3万ポンド(450万円!)以上もするハンドバッグなどに使われます。1つのハンドバッグを作るのに、2〜3匹のワニが必要です。

また、オーストラリア最大のワニ養殖場を建設するという恐ろしい計画が持ち上がっているとPETAは報じています。これ以上、残酷なワニ革生産をさせないよう、ぜひ意見をお送りください。近年、高級ブランドは、動物福祉や生物多様性をうたい、調達に独自基準をもうける動きがありますが、どのような基準があろうとも犠牲がなくなるわけではありません。生産や販売を止めることでしか、この仕打ちを止めることはできません。

日本のエルメスにも意見を送れるよう、サンプルレターも添えました。英語版アクションはこちらです。

エルメスに意見を送ろう

エルメス公式サイト日本語版の右上に「お問い合わせ」欄があり、メールを送信することができます。残酷なワニ革生産を終わらせるため、ぜひご意見をお送りください。

https://www.hermes.com/jp/ja/

サンプルレター

私は一消費者として、高価なバッグ、ベルト、アクセサリーなどのために、ワニ、ヘビ、ダチョウなどが飼育下で苦しめられ、暴力的に殺されているというPETAからの指摘を受けたあとも、エルメスがエキゾチックレザー製品を販売し続けていることに、愕然としております。

また、オーストラリア最大のワニ工場を建設する計画があり、一度に5万匹もの動物を監禁するというのは本当でしょうか。そのような計画は中止していただきたく、お願い申し上げます。

PETAの現地調査によると、エルメス所有の皮革工場にワニを供給しているテキサス州の飼育場のワニたちは、じめじめした暗い小屋の中で腐った水に入れられ、太陽の光や新鮮な空気、きれいな水、基本的な獣医療などがない状態で飼育されていました。500匹以上のワニが、逃げようともがく中、意識があるにも関わらず首を切り裂かれました。中には、作業員が殺そうと手を下したにもかかわらず、何分間も暴れたり蹴ったりしていたものもありました。

また、ジンバブエの飼育場では、何万匹ものナイルワニが、生まれてから屠殺されるまでコンクリートの穴に閉じ込められていました。たくさんの皮が彼らの腹部から採られ、エルメス所有の皮革工場に送られるとありました。ハンドバッグ1個をつくるのに、2〜3匹もワニを犠牲にすると聞き、とても残酷な製品だと感じました。

動物の皮でつくられた商品は、その出所や、ブランドがうたう「基準」の如何にかかわらず、知的で繊細な動物たちに不快な監禁や暴力的な死を強いています。

どうか、エキゾチックレザー製品の販売を中止することにより、動物虐待に対する強い態度を表明してください。

英語版アクションもご参加ください

PETAによるエルメスCEO、Henri-Louis Bauer氏宛のメールアクションにもご協力ください。

👉Ask Hermès to Stop Selling Items Made From Crocodile and Alligator Skins

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